「徹底的な可視化」

エンライテックの指導は生徒の皆さんに「計画性」と「実行力」をしっかり身につけてもらうことを目標としています。ただ、これはそう簡単なことではありません。そもそも「計画性」や「実行力」を訓練する前に、やらなければならないことがあるのです。

それが「やるべきことの可視化」。

「何を」
・自身の学力特性に合わせた得点戦略
・各教科教材の選定

「どれだけ」
・各教科教材期限の設定(問題集のページ単位)

「どうやって」
・各教科教材の解き方、ノートの作り方

「レコーディング」
・年間予定表(各教科デッドライン)の作成
・月間計画表の作成
・達成度の記入

「当たり前のこと? 本当に?」

バリバリ働くビジネスパーソンから見れば「当たり前」のことに見えるかもしれません。でも、ほんとうにそうですか? 確かに経験豊富な40代、50代から見ればそうでしょう。

しかし、この場合実働するのは「新卒1年目」の新入社員だと考えてください。大学を出たばかりで右も左も分からない彼ら彼女らが、

  • 7〜8の部署が連携して行う、3年間に及ぶ巨大プロジェクトのリーダー。
  • プロジェクト全体の設計から必要資材の調達、実働とチェック、関わる人間すべてのモチベーション管理まで全てを任されている。
  • 数冊の解説書が渡される(学校の授業にあたります)のみ。
  • 達成目標は状況に応じてコロコロ変わる。
  • その度に新たなスケジュールを引き直す必要がある。

なんと大げさな、と思われるかもしれませんが、大学入試は本質的に仕事のプロジェクトと変わりません。だからこそ、日本の企業はどのレベルの大学に「合格したか」を重視してきました。

もし実際に新入社員をプロジェクトリーダーに抜擢するとしたら、普通の企業はどうするでしょうか。おそらく経験豊富でそのプロジェクトのセオリーを知っている人間を上司として置き、サポートと監督をさせるでしょう。「当たり前」のことです。行き当たりばったりに思いつきで計画を立てることは誰でもできますが、それが妥当なものであるためには経験とノウハウが必要なのです。

この「当たり前」のサポートと監督は、生徒の大学入試においても絶対に必要です。それを行うのがわたしたちの仕事です。

体験談

エンライテックの指導で、偏差値50以下から東北大学・慶應義塾大学・早稲田大学に合格

コース・料金紹介

偏差値50、60、65の壁を超える。生徒の能力にあったコースを展開。

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