米城優希さん
元々は棒高跳びのスポーツ推薦で高校に入学したが、高校二年生から大学の一般入試を目指す。高校三年生で模試偏差値50以下の状態から本格的な勉強を始め、ARCS代表庄本のマンツーマン指導を受ける。東北大学文学部・慶應義塾大学文学部・早稲田大学教育学部・学習院大学文学部など最難関大学に現役合格。慶應義塾大学文学部に進学し、日本最先端の教育理論を学ぶ大学4年生
入ろうと思ったきっかけ
私は定期テストのような「範囲が決まっている」「短期記憶で対応しうる」勉強はかなり得意なタイプでした。しかし、模試になると途端に点数が取れない。定期テストで97点をとれる英語が、模試になると偏差値が40なわけです。ネットのおすすめの勉強法、教材といった情報は非常に多種多様で、何が自分にあっているかがわからず、結局なんとなく勉強を進めていく日々でした。
そして高3の4月、エンライテックの存在を知りました。大学受験に向けて、一人ひとりにあった勉強を示してくれるというところに魅力を感じ、入塾してみようと思いました。
指導を受けた最初の印象
指導を受けての自身の変化
入塾後、定期的に指導を受けていく中で、私の中で三つほど変化が起こりました。
一つ目は、ビジョンを描けるようになったことです。
日々の勉強を進めるためには、将来と向き合うことが必要でした。2ヶ月後の模試でどのような点数を取りたいのか、どの大学に行きたいのか、その大学で何がしたいのか、大学卒業後はどんなことをしたいのか。悩んだときには先生と話し、様々な考え方を教えてもらうことで、勉強におけるビジョン、人生におけるビジョンを描けるようになりました。
二つ目は、自分をマネジメントできるようになったことです。
描いたビジョンをもとに、計画を立て、実行し、修正し、また実行する。私自身、計画通りに進めるのは得意ではありませんでした。夏休みの宿題を7月に終わらせようと志ざし、結局8月最後の3日間で終わらせていたタイプです。そんな私でしたが、計画の立て方、修正の方法を教えてもらい、失敗するたびに相談し、またトライしていくことで、自分をマネジメントできるようになりました。
三つ目は、勉強が楽しくなったことです。
ただ暗記し、テストを受け、また忘れるということを繰り返してきましたが、「〇〇とは何か」「なぜ〇〇なのか」と考えて勉強をするようになってから、勉強が楽しくなりました。なんとなく使っているy=f(x)は何を表しているのか。第二次世界大戦はなぜ起こったのか。現代文で語られる近代とは何なのか。表面的な勉強ではなく、掘り下げていく勉強を教えてもらい、大学の学問的な学びに一歩踏み込んだようで勉強は非常に楽しくなりました。
ARCS指導のよかったところは
私の三つの変化を見てもらえれば多くを語る必要はないかと思いますが、「教わる」よりも「対話する」という感覚で先生と接することができたのがよかったと思います。先生は私自身を知ろうとしてくれましたし、私の意見をしっかりと聞き、それを尊重しつつ、私に合う勉強法や勉強計画、様々な話をしてくれました。だからこそ、人任せではなく、自分でも考えるように、考えられるようになっていったかと思います。
後輩となる生徒の皆さんにむけて
米城さんの一年間の歩みを講師の視点で振り返っています。エンライテックの指導がどのように最難関大学合格まで導いたか、ご覧いただけます。
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